「DVD付き絵本 希望の木」発売中です!
一般書店、amazon、楽天ブックス等で購入できます。
3・11大津波によって破壊されてしまった7万本の松の中でたった1本だけ残った、
岩手県陸前高田松原の「奇蹟の一本松」。一本松は、なぜ生き残ったのか。
そして悲しみのどん底から、いかに再生したのか?
一本松を擬人化した少女「レイラ」を通して描かれる、家族愛と勇気といのちの物語。
原作・文は芥川賞作家で「千の風になって」の訳詩・作曲でも知られる新井 満氏。
山本二三が絵を担当しました。
付録DVD(約50分)には震災前後の陸前高田市についてや、奇跡の一本松を支える
人々についての映像や、「希望の木」の読み語り用映像、新井 満氏が作詞・作曲した
希望の木テーマソング「いのちのバトン」のミュージックビデオが収録されています。
【amazon】
【楽天ブックス】
http://books.rakuten.co.jp/rb/13208062/
【DVD付き絵本「希望の木」公式サイト】
http://kibounoki.tokyo-horei.co.jp/index.html
2016.11/21 落款を制作してもらいました
岩手県陸前高田市の高田松原の流木松で、
山本二三が落款(らっかん)=(絵に押す判子)を作ってもらいました!
「奇跡の一本松」でも知られる岩手県陸前高田市の高田松原。
3・11の巨大津波で江戸時代から続く約7万本の松原が1本だけを残して壊滅してしまいました。
以前、絵本『希望の木』のイベントで陸前高田市を訪れた際,
お会いした地元の「村上製材所」さんからいただいた流木松の木材を使用して、
この落款を制作してもらいました。
この落款(らっかん)は篆刻(てんこく)工房 希夷斎 岩浪健一さんに作っていただきました。
とても素敵な落款を多数制作されている作家さんです。
ぜひHPをチェックしてみてくださいね。
松もまさか落款になるとは思ってもいなかったでしょう。
これから大切にされることと思います。
(スタッフT)
2016.4/24 「希望の木」の西陣織が奉納されました
岩手県陸前高田市の普門寺において、
【「二度と散らない ねがい桜と絵」「永遠の結び」(津波で流された帯で創作)
第5回奉納式 特別奉納『希望の木』表紙 西陣織謹織画】が行われました。
陸前高田市商工会女性部と一緒に様々な活動をしている京都企画会議により、
「希望の木」の西陣織が制作され普門寺に奉納されました。
普門寺は東日本大震災直後、身元不明の方々のお骨をたくさん預かったお寺です。
山本二三も「希望の木」の取材で2012年に普門寺を訪れました。
ご縁があってまたこういった形で関わることができました。
(スタッフT)
右から、陸前高田市 長谷部副市長
陸前高田市商工会女性部 今野部長
京都企画会議 蔦田会長
東京法令出版 東北営業所 和田所長
2016.3/25 CDジャケットのアートワークを手掛けました
バイオリニスト、式町水晶さんのCDが届きました!
ジャケットのアートワークを山本二三が手掛けています。
早速、アトリエで聞きました。
素朴で繊細な、とても素晴らしい音楽です。
式町さんとのご縁は「DVD付き絵本 希望の木」のDVDに
楽曲提供をしていただいたのがきっかけです。
岩手県の陸前高田市など、被災地でのチャリティーコンサートもやられている方です。
式町さんは3歳の時に脳性麻痺と診断され、リハビリの一環として4歳からバイオリンを始めました。
私もコンサートを見に行ったことがあるのですが、
「いつまでバイオリンを弾いていられるのか分からないけど、今は一生懸命演奏していたい」
と言っていたのがとても印象的でした。
制作・発売元はサンフォニックス。絵本のDVDの制作をしてくれた会社でもあります。
「希望の木」の縁で環がさらに広がっていくようで嬉しいです。
ぜひ式町さんのCD「感謝」をチェックしてみてくださいね!
よろしくお願いします!(スタッフT)
式町水晶(しきまちみずき)「感謝」
https://sunphonix.jp/shop/spxm-0006/
2016.3/11
昨年や一昨年同様、お経を聞き、黙祷し閖上の鐘をついてきました。
今年は地元の小学生も参加して去年より参加者が多かったです。
鐘の数も大中小合わせて3つに増えていました。
あの日のことやあれからのことを改めて思い返していました。
山本二三と私は震災後に宮城県の閖上を訪れました。
閖上の東禅寺にあった梵鐘は今、埼玉県の飯能にある法光寺が預かっているのだそうです。
東禅寺と法光寺のお坊さんが同級生だったことからだそうです。
今日は飯能でお経が唱えられ、2:46から黙祷しみんなで鐘をつきました。
閖上に津波が来たのは3:51だったそうです。
毎年1回同じ鐘をつくというのはなんだか不思議な気持ちです。
「久しぶり」と心の中で声をかけました。
あれから、思えばいくつかの被災した土地へ行くことができた。
陸前高田、気仙沼、閖上、石巻・・・
また行きたい。
(スタッフT)
2015.10/20 お知らせ
山本二三から出身地である五島市へ「DVD付き絵本 希望の木」の寄贈と
著作権料の一部の寄付について、長崎新聞(10/16付)に記事掲載されました。
(画像クリックで拡大します)
2015年8月には絵本の舞台である陸前高田市で
原作・文の新井 満さんと絵の山本二三による朗読会を開催し、
本書売上の一部を陸前高田市に寄付することができました。
また同8月、長崎県美術館と五島市福江文化会館にて
著者本人たちによる朗読会を開催いたしました。
そしてこの度、山本二三の出身地である五島市へ、
これまで自身を育ててくれた感謝と、朗読会開催のお礼、
これからの五島市の文化振興に少しでも役立てていただければという意を込めて、
『DVD付き絵本 希望の木』の寄贈と著作権料の一部を寄付するにあたり、
五島市役所へ表敬訪問いたしました。
2015.7/23 「希望の木」イベント(8/13岩手県陸前高田市)のお知らせ
8/13(木)、絵本の舞台である岩手県陸前高田市での「希望の木」イベントのお知らせです。
定員360名様です。お近くの方はぜひどうぞ。
一本松よ、いつまでも
新井 満×山本二三「DVD付き絵本 希望の木」出版記念イベント
【日時】8月13日(木)開場13:30/開演14時/終演15時30分/閉場16:30
【会場】陸前高田市コミュニティホール(岩手県陸前高田市高田町)
入場無料。
●主なプログラム:
・新井満氏による『DVD付絵本 希望の木』朗読
・新井満氏による『希望の木』テーマソング「いのちのバトン」歌唱
・山本二三氏による『DVD付絵本 希望の木』絵画解説
・ゲストによるご講演
NPO法人陸前高田市支援連絡協議会 Aid TAKATA 代表 村上清氏
認定NPO法人桜ライン311 代表 岡本翔馬氏
高田松原を守る会 会長 鈴木善久氏
・新井満氏×山本二三氏による対談
・新井満氏による「千の風になって」歌唱
・式町水晶氏による「津波バイオリン」演奏
MC 奥村奈穂美(IBC岩手放送アナウンサー)
陸前高田市マスコットキャラクター「たかたのゆめちゃん」も来場します!
●その他のプログラム
新井満氏×山本二三氏によるサイン会(絵本、CDご購入者が対象です)
絵本原画展示
共催:
陸前高田市、陸前高田市教育委員会、陸前高田市観光物産協会、
高田松原を守る会、陸前高田地域振興株式会社、Aid TAKATA、
SAVE TAKATA、桜ライン311、株式会社山十 伊東文具店、
八木澤商店、食彩工房、酔仙酒造、中井音響、村上製材所
後援:岩手日報社
企画・運営:東京法令出版
協力:新井満事務所、絵映舎
2015.7/23 「希望の木」イベント(8/20長崎県美術館)のお知らせ
8/20(木)、長崎県美術館での「希望の木」イベントのお知らせです。
定員100名様です。お近くの方はぜひどうぞ。
「希望の木」出版記念 山本二三×新井満 朗読と対談の会
本イベントは同震災から「いのちの大切さ」や「未来への希望」を考えるという観点から、
「戦後70年、被爆70年-瀬戸内寂聴展 ~これからを生きるあなたへ~」の
関連イベントとして実施しますので、入場には本展の鑑賞券の提示が必要です。
【日時】8月20日(木)午後2時~4時15分(同1時半開場)
【会場】長崎県美術館2階ホール(長崎市出島町)
入場無料。(事前の申し込みと「瀬戸内寂聴展」の鑑賞券提示が必要です。)
【内容】
(1)新井満氏による朗読
(2)山本二三氏による絵画解説
(3)山本二三氏×新井満氏 対談
※絵本購入者を対象にサイン会も行います
【申し込み】はがきかファクスに(1)郵便番号(2)住所(3)氏名(4)電話番号(5)年齢(6)職業を記入し、
〒850-0862、長崎市出島町2-1、長崎県美術館「希望の木イベント」係へ。
ファクス095・833・2115。8月7日必着。1人につき1枚の応募が可能。
定員は100人で、応募多数の場合は抽選。入場の可否のお知らせは、
入場券の発送をもって代えさせていただきます。
問い合わせは同館(電095・833・2110)
■主催 長崎県美術館、長崎新聞社
■共催 東京法令出版
2015.7/23 「希望の木」イベント(8/23長崎県五島市)のお知らせ
8/23(日)、山本二三の出身地である長崎県五島市での「希望の木」イベントのお知らせです。
定員100名様です。お近くの方はぜひどうぞ。
山本二三×新井満 「DVD付き絵本 希望の木」出版記念イベント
【日時】8月23日(日)午後2時~4時15分(同1時半開場)
【会場】長崎県五島市 福江文化会館
入場無料。(事前の申し込みが必要です。)
【内容】
(1)新井満さんによる朗読
(2)山本二三さんによる絵画解説
(3)山本二三さん×新井満さん 対談
※絵本購入者を対象にサイン会も行います
【申し込み】
五島市教育委員会生涯学習課
TEL 0959-72-7800までお電話ください。
■主催 五島市教育委員会
■共催 東京法令出版
2015.6/25 イベントのお知らせ(終了しました)
山本二三展 開幕記念イベント
山本二三&新井 満「DVD付き絵本 希望の木」出版記念イベント
■日時:2015年7月20日(月・祝) 14:00~16:00
■場所:鹿児島市中央公民館
■主催:南日本新聞社
■共催:東京法令出版
■入場無料(※要事前予約、要山本二三展観覧券)
■主な内容
・新井 満による「DVD付き絵本 希望の木」朗読
・山本二三による「DVD付き絵本 希望の木」絵画解説
・山本二三×新井 満 対談
・山本二三&新井 満 サイン会(「絵本 希望の木」購入者対象)
■申し込み方法
はがきに参加希望イベント名、参加希望者全員の氏名、年齢、
代表者の電話番号と住所を書いて、〒890-8603(住所不要)、
南日本新聞社事業部「山本二三展」係へ。7/10(金)必着。
聴講券の発送をもって発表に代えます。
2015.6/25 記事掲載
「DVD付き絵本 希望の木」について読売新聞(北海道版7/10付)に
新井 満氏のインタビューが掲載されました。
(画像クリックで拡大します。)
2015.6/25 記事掲載
「DVD付き絵本 希望の木」について新潟日報(6/14付)に新井
満氏のインタビューが、
文化新聞(6/20付)に山本二三のインタビューが掲載されました。
(画像クリックで拡大します。)
2015.6/18 記事掲載
毎日新聞埼玉版(6/14付)に「DVD付き絵本 希望の木」について山本二三のインタビューが掲載されました。
(画像クリックで拡大します。)
2015.6/13 記事掲載
北海道新聞(6/13付)に「DVD付き絵本 希望の木」の新井 満氏インタビューが掲載されました。
(画像クリックで拡大します。)
2015.5/18 サイン会のお知らせ(終了しました)
2015年6月12日(金)18:30~
紀伊國屋書店新宿本店8階イベントスペース
参加方法:
2015年5月11日(月)午前10:00より、紀伊國屋書店詩人塾本店7階カウンターにて、
DVD付き絵本「希望の木」をお買い上げのお客様先着100名様に参加整理券をお渡し致します。
お電話でのご予約も承ります。03-3354-0757(売場直通 10:00-21:00)
詳細については以下サイトをご参照くださいませ。
2015.6/8 記事掲載
先日の「DVD付き絵本 希望の木」発売記念イベントについて5つ新聞記事掲載されました!
神戸新聞(5/17付)、岩手日報(5/17付、5/19付)、長崎新聞(5/19付)、南日本新聞(5/21付)
(画像をクリックで拡大します)
2015.5/1 展覧会のお知らせ(終了しました)
「山本二三展 ~新作原画を中心に~」
ギャルリー・ジュイエ(東京・高円寺)
2015年5月21日(木)~5月31日(日)※5/27(水)休廊
開廊:12:00~19:00(※最終日は15:00まで)
http://www.juillet.jp/exhibition/schedule.html
DVD付き絵本「希望の木」、「世界樹と不思議のダンジョン」、
「海の京都」、「マリア像と長崎の夜」等の新作を中心に、
「天空の城ラピュタ」、「火垂るの墓」、「もののけ姫」、
「時をかける少女」等のアニメーション映画の
背景画や複製画を約50点展示します。
■サイン会
5月23日(土)13:00~13:30
先着20名様、関連書籍を購入の方が対象となります。
■デモンストレーション(制作実演)
5月30日(土)12:00~13:00
先着20名様、入場料は1000円となります。
デモンストレーション時は参加の方のみの入場となります。
2015.5/18 メディア掲載
DVD付き絵本「希望の木」発売記念イベントがNHKや岩手日報に取り上げられました。
NHK
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150516/k10010081951000.html
岩手日報
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20150517_5
2015.4/26 DVD付き絵本「希望の木」発売記念イベントのお知らせ(終了しました)
DVD付き絵本「希望の木」の発売記念イベントのお知らせです。
ご都合よろしい方、ぜひいらしてくださいね!
「新井満×山本二三による『DVD付き絵本 希望の木』発売記念イベント」
【とき】平成27年5月16日(土)
OPEN:12時45分
START:13時30分
CLOSE:16時00分
【場所】築地市場駅前 「浜離宮朝日ホール・小ホール」
【入場料】無料
【出演者】本書著者:新井満氏、山本二三氏
ゲスト:戸羽太氏(陸前高田市長)、藤田晃之氏(筑波大学教授)、中根輝美氏(ヴォーカリスト)
MC:中谷奈津子(紙芝居師なっちゃん)
【主なプログラム】
・新井満氏による『DVD付き絵本 希望の木』朗読
・中根輝美氏による『希望の木』テーマソング「いのちのバトン」歌唱
・山本二三氏による『DVD付き絵本 希望の木』絵画解説
・戸羽太氏、藤田晃之氏のご講演
・出演者によるトークセッション
【その他の催し】
・山本二三氏の絵本原画展示
・『DVD付き絵本 希望の木』販売
浜離宮朝日ホール アクセス
http://www.asahi-hall.jp/hamarikyu/access/
2015.5/3 記事掲載
岩手日報(5/3付)にDVD付き絵本「希望の木」が記事掲載されました。
2015.4/11 テレビ放送
NHK総合「おはよう日本」でDVD付き絵本「希望の木」が取り上げられました。
NHKBS「BSニュース」 でも取り上げられました。
2015.4/5 記事掲載
DVD付き絵本「希望の木」が
「盛岡タイムス」(4/5付)に記事掲載されました。
画像クリックで拡大します。
2015.3/6
ただ今山本二三はDVD付き絵本「希望の木」の絵を描いています!
絵本は東京法令出版より5月発売の予定です。
公式サイトもオープンしましたので、詳細はこちらでご覧くださいね!
DVD付き絵本「希望の木」公式サイト
http://kibounoki.tokyo-horei.co.jp/
リリースが毎日新聞オンライン他25メディアに掲載されました!
毎日新聞
2015.3/9 記事掲載
DVD付き絵本「希望の木」が山陰中央日報(3/9付)に記事掲載されました。
(画像クリックで拡大します)
2015.3/11
昨年同様、お経を聞き、黙祷し閖上の鐘をついてきました。
今年は地元の中学生も参加して去年より参加者が多かったです。
あの日のことやあれからのことを改めて思い返していました。
山本二三と私は震災後に宮城県の閖上を訪れました。
閖上の東禅寺にあった梵鐘は今、埼玉県の飯能にある法光寺が預かっているのだそうです。
東禅寺と法光寺のお坊さんが同級生だったことからだそうです。
今日は飯能でお経が唱えられ、2:46から黙祷しみんなで鐘をつきました。
閖上に津波が来たのは3:51だったそうです。
(スタッフT)
希望の木テーマソング「いのちのバトン」のMVが完成。
作詞・作曲・歌唱は新井 満さんです。
絵は山本二三、キャラクターはおおた慶文さんによるものです。
2014.12/17
2014年12/8付、北陸中日新聞に「希望の木」のことが掲載されました。
2014.3/11
山本二三と私は震災後に宮城県の閖上を訪れました。
閖上の東禅寺にあった梵鐘は今、埼玉県の飯能にある法光寺が預かっているのだそうです。
東禅寺と法光寺のお坊さんが同級生だったことからだそうです。
今日は飯能でお経が唱えられ、2:46から黙祷しみんなで鐘をつきました。
閖上に津波が来たのは3:51だったそうです。
(スタッフT)
2014.1/6
絵映舎のHPがリニューアルオープン。「希望の木」HPを絵映舎HP内に移管しました。
2013.11/15
諸事情によりアニメーション映画“希望の木”製作準備委員会が解散いたしました。
ご協力、応援をいただいた皆様には感謝申し上げますとともに、ご期待に添えられなかったことをお詫び申し上げます。
詳細はこちらからご確認ください【製作準備委員会の変遷】。
委員会は解散いたしますが、「希望の木」のアニメ化プロジェクトは絵映舎が引き継ぐことになりました。
2014年1月6日現在、クラウドファンディングにより寄付をいただいた方への返金と特典のプレゼントの発送作業を進めています。
返金を希望しない方の寄付金に関しては全額、岩手県陸前高田市の【奇跡の一本松保存募金】に寄付いたします。
2013.05/23
クラウドファンディング・サイト「WESYM」での寄付募集の開始しました。(終了しました)
クラウドファンディングとはインターネット等による寄付を通じてプロジェクトを応援し、
限定グッズ等の特典がプレゼントされるものです。
2013.5/11
愛媛県西条市の総合文化会館にて行われたイベント、
『~千の風になったあなたへ贈る手紙~ 「千の風物語」第2章キックオフ・ミーティング』にて、
新井満氏から「希望の木」のテーマソング「いのちのバトン」が発表されました。
これは新井満氏による作詞・作曲・歌唱による作品です。動画はこちら【「希望の木」テーマ曲】
2013.03/10
2/19に開催されました「朗読と対談の会」が記事掲載されました。
・長崎新聞(2/21付)
・神奈川新聞(3/6付)
2013.2/7
SoftBank SELECTION 東日本大震災復興支援 iPhone 5 専用カバー発売。
「時をかける少女」のポスター用背景画のiPhone 5 専用カバーが発売されました。
この商品の売上の一部は、東北の高校生を対象とした返還の必要のない奨学金、
公益財団法人東日本大震災復興支援財団の「まなべる基金」へ寄付されます。
■SoftBank SELECTION オンラインショップ特集ページ
http://www.softbankselection.jp/onlineshop/campaign/heartofartist/
■公益財団法人東日本大震災復興支援財団
http://minnade-ganbaro.jp/
2013.02.01
新井 満「希望の木」朗読と対談の会 開催のお知らせ(終了しました)
場 所: 東放学園映画専門学校 地下2階「STUDIO Dee」
日 時: 2013年2月19日(火)
開場:17時 開演:17時30分 〜 終了:19時
※入場無料
プログラム : 1:「希望の木」朗読 新井満氏
2:彦糸中のみなさんのご紹介(放課後参加)
3:新井満氏と山本二三氏の対談 “アニメ映画「希望の木」にかける想い”
MC:好本惠(十文字学園女子大学特任教授、立正大学、NHK文化センタ−講師、有限責任事業組合「ことばの杜」メンバー)
新井満「希望の木」朗読(山本二三の絵をスライド上映)
2013年2/19@東放学園
新井満 × 山本二三「希望の木」対談
2013年2/19@東放学園
2012.11.15
山本二三の絵画鑑賞アプリ『菩提樹の春夏秋冬』iPhone/iPad向けに配信を開始しました。
四季の森を描いた絵にタッチすると、アニメーションや音楽、植物の解説などを楽しむことができます。
絵の鑑賞と音楽の一部試聴が可能な「Pre Edition」(体験版)と、 機能全てが体験できる「Full Edition」(有償版)があります。
また、当アプリの販売収入の30%は、高田松原の「奇跡の一本松」の保存とその周辺環境の整備のために、
岩手県陸前高田市に寄付されます。詳しくはこちら 【奇跡の一本松保存募金】
2012.9.20
山本二三は様々なイメージボードや絵コンテを描いています。
画像は陸前高田の商店街を描いているところで、陸前高田での取材で市役所や「高田松原を守る会」の方に聞いた話や、
震災前の資料をもとに復元して描いています。
2012.6/21~24
函館にて新井満氏と山本二三による脚本打ち合わせをしました。
2012.6.7
「アニメーション映画“希望の木”製作準備委員会」が起ち上がりました。
有志6名によるものです。
2012.5/16
盛岡タイムスが企画した「復興支援クリアファイル」の贈呈式がありました。
この企画は被災地岩手の小学校、中学校の児童支援として
山本二三からのメッセージ入りクリアファイルを岩手12市町村の児童約21000人に無償で贈るプロジェクトです。
代表として、岩手県陸前高田市の戸羽 太市長に贈呈。クリアファイルは一般販売もされています。
山本二三は前日の取材について話をし、戸羽市長からは復興に関する市政の現況について聞くことできました。
左から山本二三、戸羽太市長、大内豊 盛岡タイムス社長
2012.5/15
山本二三、陸前高田取材2回目。広田湾、氷上山、氷上神社などを周り撮影。
その後、前回お会いした「高田松原を守る会」の方に取材。
「ジョニー」という仮設店舗のジャズ喫茶にて話を伺った。
取材内容としてはいただいた震災前の写真資料を元に、インタビューし地図と照合していくこと。
現地の方でないと分からないことを聞きました。
その後、陸前高田の仮設市役所へ。観光物産協会の方に話を聞き、案内してもらいました。
体育館、旧市役所、高田高校、高田小、普門寺へ。
取材としては、今作で避けては通れない、非常につらいいことを目の当たりにする内容でした。
案内してくださった方をはじめ、観光物産協会の仮設事務所にいた他のスタッフも家族を失っていました。
そのような状況にも関わらず、スタッフの方々からは気丈で前向きな気持ちが伝わってきました。
東日本大震災を生き延びた者として、復興はもちろん、
風化させずに後世に伝えていかなければならないと真剣な目で語る観光物産協会の方々。
戸羽市長もそうですが、目や声にある種の覚悟や決意が静かに漲っているように感じることがあります。
我々もつらさを感じるだけでなく、改めて気持ちが引き締まる思いでした。
陸前高田市役所
陸前高田小学校
普門寺
氷上神社
陸前高田高校
御神木
2012.4/18
新井満氏が岩手県陸前高田市の仮設住宅にて写真詩集「希望の木」を朗読。
NHK「ニュースウォッチ9」にて、キャスターの大越健介氏と奇跡の一本松を訪れ、対話する内容が放送されました。
詳しくはこちら【大越健介氏のブログ】
2012.2/17
山本二三は震災前の高田松原の絵を描くために、静岡県清水市の「三保の松原」へ取材に行きました。
三保の松原は平安時代よりあるという由緒ある松原で、羽衣伝説の舞台でもあり、
7kmの海岸線に約5万本のくろ松が生えています。
陸前高田の松原はあか松のため、今回取材した三保の松原のくろ松とは木肌の色が特に違いますが、
松原の規模感や中から、外から見た風景の撮影ができました。
2012.1/22
仙台にて新井満氏の講演と陸前高田市長・戸羽太氏との対談があり、山本二三が聞きに行きました。
山本二三は戸羽市長に先日の陸前高田取材のことを話し、「ぜひアニメ化を実現してください」との言葉を頂きました。
2012.1/8
陸前高田市の高田松原へ山本二三が取材に行きました。
大船渡線は復旧していないため、一ノ関からレンタカーで陸前高田へ。
岩手日報さんに紹介してもらった現地市議会議員さんに案内してもらい写真を撮り、話を聞きました。
信じがたい光景が広がって、我々は言葉を失っていました。
奇跡の一本松のところで偶然居合わせた「高田松原を守る会」の方を議員さんに紹介していただき、
一本松の状況等話を聞くことができました。
その方が震災前の写真をたくさん持っているということで、後日お借りする約束をしてその時は別れました。
中央が山本二三。